MFT(口腔筋機能治療)
舌筋と口輪筋が弱いと、悪舌癖、口呼吸、口の締りが悪い、
いびきなどの症状が起こります。
そんな方にはパタカラでのトレーニングをおすすめしています。
1日約3分のトレーニングで、お口に関する悩みを解決。
そのほか矯正治療中の口輪筋強化、小顔効果もあります。
唇の力の測定と唇のトレーニング
●口輪筋の引っ張り強さの測定とトレーニングができます。
リットレメーターはバネばかり式です。マウスピースを装着した状態で水平方向にゆっくりと牽引し、唇からマウスピースがはずれそうになった時の値が、
口輪筋の引っ張り強さの値です。
リットレメーターの任意の目盛りに輪ゴムを巻いて牽引力を抑制することにより、
唇の力の弱い方でも歯肉や唇を傷つけることなくトレーニングが可能です。
●マウスピースだけでもトレーニングができます。
リットレメーターをはずして、マウスピースの保持部の輪に指を通して、
前方や上下左右に牽引することで唇のトレーニングができます。
●ソフトとハードの2種類の強さで、レベルに合ったトレーニングができます。
口輪筋の引っ張り強さの理想は2.0kg前後で、少なくとも1.4kg~1.6kg以上は必要
です。ソフトは最大2.0kg、ハードは最大2.5kgまで測定が可能となっており、
レベルに合わせた選択が可能です。