自費の入れ歯
自費の入れ歯は保険の入れ歯の3倍から5倍の製作時間がかかります。この違いからもわかるように、自費負担の入れ歯は製作過程によって高い精度が得
られています。
また、自費負担の入れ歯は、素材や使用する器具にも精度の高いものを使用しています。そのため、保険適用の入れ歯より、ずっと身体に合った装着感を得られるものができあがるのです。
合わない入れ歯で10年、20年も毎日つらい想いをすることに比べれば、お金と時間を費やしても自費診療で入れ歯を作る価値は充分にあると言えます。
◆自費の金属床と保険のプラスチックの比較模型
金属床の方が薄いため、違和感が少なく温度も感じ安く、さらに軽い。
◆チタン床
チタンとは、ロケット、航空機などのハイテク分野から、最近は眼鏡の14フレームやスポーツ用品など、近年話題の最先端金属です。安定した皮膜に包まれてお
り、金属の消耗や溶け出すことが無いのでアレルギー等が発生しません。
また、口の中でスプー
ンをなめた時のような金属特有の味がしないので、味覚の違和感が無くお食事を楽しむことが出来ます。一
般的に入れ歯に用いられる金合金の約1/4の重さでとても軽いです。